アメリカさん、イランも北朝鮮も戦争してしまったほうが良いかもしれませんよ。

争が悪だと決めるのは、おそらく、影響力のある情報発信者。今の日本だと、テレビなんかがその代表に挙げられる。かつて日本は、新聞という大メディアによって戦争こそ正しい選択と吹き込まれ、戦争へと突き進んだ。政府は必死で戦争を回避しようとしていたにも関わらず。

アメリカとイランが揉めている

テロ支援国家とかテロの総本山とか、まあ色々と言われているイラン。核兵器だって作ろうとしている。それに対してアメリカは、自国の世界戦略において敵対的な国家が力を持つのは面白くない。なかでも、特にイランとの対立は根深い。

でもさ、なぜイランがこんなに注目を集めるのか。それはやっぱ石油利権が絡んでいるからなんだろうね。石油なんてものに何の価値もなくなれば、アメリカは中東から興味を無くし、北朝鮮のように適当にあしらわれて本気で相手をされる事も無くなるだろう。中東の石油が無くなれば、スエズ運河もアメリカにはあまり関係なさそうだし。

脱化石燃料といわれて久しいのだけど、しかしながら、石油が莫大な利益をもたらす状況はとうぶん続きそうな状況で、そうなるとアメリカが世界最大の石油産出地域である中東から興味を無くすこともなく、イランとアメリカの敵対関係はこれからも続いていく。ならば、いっそのことサッサと戦争してイランを潰してしまったほうが良いのかもしれない。

反米テロやるような連中に協力する国は問答無用で敵対国として攻撃するってことにしたら、テロリストに協力的な国なんてなくなるかもしれないしね。アメリカ軍という圧倒的な戦力、最強の暴力によって他の暴力を押さえ込むことによって生まれる平和。そういうのもあって良いと思う。

目先で見れば、戦争で死者が出たり様々なものが破壊されたり、石油の供給が不安定になったり、デメリットはたくさんある。だけど、長い目で見て、これから先にテロによる破壊活動が減り、さらに敵対勢力に対抗するためにかかり続けるコストが必要なくなるとしたら、いまここで犠牲を払ってでも叩いておくという考え方があってしかるべきなんだよね。

まあ、当然、アメリカもそれ考えているだろうけど「戦争=悪い事」みたいな世論が邪魔しているのであれば、それでは何も解決しないんじゃないかと、その結果、互いに対立して殺し合う事を続けなければならない事になる。

それでいいのか? と思うんだよね。

平和を担保するのが暴力という笑えない現実

「法を犯しちゃいけません、刑事事件になったら捕まります」

人が営む社会にはルールがある、けども、必ずしも守られるとは限らない。サービス残業なんて違法行為が同じルール違反なのに殺人と比べて扱いが軽いのは、つまるところ暴力を背景にした取り締まりがなされないからだよね。

殺人は本当に悪い事なのか、殺す人にとってはそれが正しい行為なのかもしれない。人によって、立場によって、置かれた状況によって、正しい事と悪い事、そんなものは簡単に入れ替わる。

なぜなら、万人共通の絶対的正義なんてものは、そもそもからして、この世に存在しないのだから。

じゃあなぜ悪とされているのか……それは、法というルールでそう定められているから。ただそれだけ。今の日本で人を殺したら、日本国政府が定めた殺してはいけませんというルールに反する。その結果、警察という国家暴力がによって拘束され、ルールに従って罰せられるのだ。これを逃れる方法は、日産の元会長ゴーン氏のように警察という暴力の及ばない所へ逃亡するか、フランス革命のように国家が持つ暴力以上の暴力で叩き伏せるか、そのどちらかなのだ。

世紀末覇者の世界になれば、強い者が正義、最強の暴力こそが絶対正義になる。これは、人間のみならず地球上の生物すべてにいえること。

「コンプライアンス研修を受けなさい」なんて偉そうに言ってる企業で、残業手当が支払われない、サービス残業という違法行為(コンプライアンスに反する行為)が行われているなんて笑えない話がゴロゴロしている。

現実の社会において、暴力による圧迫や脅迫なしに自発的にルールが守られるなんてことは期待できない、とても残念だけど。

天下布武も良いんじゃないかとおもう

人は、守ることで自己満足を得られたり、何かしらの利益を享受できるルール以外は守らない。守らせるには、暴力を背景にした、あるいは暴力以外でも自身の存亡にかかわるような力の行使が必要になる。

それと同じで、平和なんてものは、結局のところ暴力によって維持されていると言えなくもない。

暴力の行使を最大規模で行うのが、恐らく戦争というのなら、戦争が起きないのは「互いの暴力を最大規模でぶつけ合った際」にもたらされる被害と、得られる効果を天秤にかけて、割にあわないからしないというだけ。

むしろ被害想定よりも得られる利益が大きいと考えたならば、戦争は起こりうる。ようするに、平和というものは暴力によって担保され、また、暴力によって壊される。ならば、複数の暴力組織(国家)が存在する現状は、平和を維持するうえで好ましくない。

誰かが武力による世界統一をしてくれたほうが、今より平和になるんじゃないかということ。

唯一無二、絶対的な暴力によって支配されるという事は、誰もそれに対抗できないという事なのだから、結果として、戦争のない平和な世の中になるはずなのだ。

誰かが言ったよね、天下布武と。

それこそがまさに、究極の平和なのだろうと思う。極論だけどね。

だからと言って戦争を煽るわけじゃないけれど、ただ、何も考えずに「戦争しちゃいけない」と言い、出来るはずもない話し合いによる解決を求める事は、ひたすら問題を長引かせるだけで結果として多くの犠牲を生む苦難の道なのかもしれない。ということを、少し考えたほうが良いんじゃないかなあ。

と、戦争回避すべし一色に染まった報道を見て思った。

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